講師紹介

出川 景子

出川 景子デガワ ケイコ接遇マナー研修担当

指導分野
新入社員研修、ビジネスマナー研修、ホテル接客マナー研修、 接客対応研修、電話応対研修、ストレスマネジメント、クレーム対応(国内外のお客様の違い)、叱り方・叱られ方研修、各種マニュアル・ツール作成 他
プロフィール
実践女子大学文学部英文学科を卒業後12年間、都内シティホテルにて 勤務。渋谷のセルリアンタワー東急ホテルの開業にも携わる。 フロント、客室予約、ゲストリレーションデスクでの勤務後、 エグゼクティブサロンではVIPの担当をする。 その後、社団法人や、東京都外郭団体の受付業務を経て、 人材派遣会社の社内講師を経験。 現在は接遇マナー講師として、企業や専門学校にて、ホスピタリティマインドを要とした、立ち居振る舞い、話し方等を中心に研修を行っている。
特徴
丁寧な口調とゆったりした話し方が特徴で、受講者から聞きやすいと評価を得ている。
実績
特にビジネスマナー研修に関しては、再受講希望率が100%。 受講者の身体を動かしながらビジネスマナーを体感させることにより、 受講後には必ず気持ちの変化を起こさせる研修を実施している。また、新卒研修、中途入社者研修など、1回の研修での最大受講者数は100名。少数人数から大人数まで、受講者の気持ちを逸らさない、肌理の細かい指導を心掛けている。
コメント
ホテルに勤務していた頃、上司から「ホテリエは名探偵であれ!」と言われたことを覚えております。お客様が求めていることを察し、それに応えるのはホテリエとしては当たり前の行動。お客様から「そこまで考えてくれたの?」「そこまで行ってくれたの?」と言われる程のサービスが出来てこそ名探偵だと。名探偵になるためには修行が必要です。修行は長い長い道程です。とホテリエとしての感性を磨き、観察力や共感性を高め、お客様から多くを学び、日々ステップアップをしてこそ名探偵になれるのだと思います。
お恥ずかしながら、私は今でも修行中の「迷探偵」です。3歩歩いて2歩下がるの毎日です。しかし、「迷探偵」の私がホテル勤務時代に経験した様々な体験談や失敗談、成功事例等をお話しすることにより、研修を受講される皆様と共に、ホスピタリティの真の意味を考えることが出来るのだと思います。
尚、研修では皆様の様々な考え方を発表して頂いたり、グループディスカッションやコミュニケーションゲームを通じて「心を形で表すサービス」を体感して頂きます。
そして、言動にちょっとした温かな心配りを加えることで、お客様の心理状態を、必ずプラスの心理へ持っていくことが出来る!ということも体感して頂きます。
受講して下さった皆様から、「頭では分かっていたはずなのに、今まで出来ていなかった。」というお言葉を頂戴致しました。「自分に気づく」ということの重要性を考えながら、これからも研修を進めて参ります。
研修内容はカスタマイズさせて頂きますので、ご連絡をお待ちしております。宜しくお願い申し上げます。
田栗 万悠

田栗 万悠 タグリ マユミ接遇マナー研修担当

指導分野
ビジネスマナー(電話・接遇、ビジネス文書・eメール、コンプレイン応対含)、テーブルマナー NLPカウンセリング、キャリアカウンセリング、心理カウンセリング、印象好感度UPプロデュース  他
プロフィール
全日本空輸株式会社に入社後、チーフパーサー、インストラクター、VIP担当として7年半勤務。 その後、New Zealandの“Crowne Plaza Hotel”や 歴史ある“Tiffanys Restaurant & Bar”にて Senior Waiterとして勤務する傍ら、CPIT(クライストチャーチポリテクニック工科大学)にて グローバルスタンダードにおけるホスピタリティマネジメントを学ぶ。 帰国後は、イー・アクセス株式会社、アドテックエンジニアリング株式会社、ダイワロイヤル株式会社 など、エグゼクティブ秘書として海外ビジネスサポート、経営企画室立上げ、人事採用教育など携わる。 現在は、日本サービスマナー協会、国際キャリアコンサルティング協会、日本メンタルヘルスケア サポート協会などに於いて、マナー講師、心理カウンセラー・キャリアコンサルタントとして活躍。 ダイバシティアドバイザーとしてもグローバル化に向けて、コンサルティングを実施する。
特徴
「魅せる力」と「感受力」との相関性に関心をもち、高度な接客サービス、交渉・折衝における 国際間を越えた顧客心理など、人間関係構築やビジネスシーンでの活かし方を教える。 また、中国・台湾・韓国・アメリカなどのVIP応対経験を基に、嗜好性や会話の楽しさを伝える。
実績
  • ・大手アパレルメーカー(管理職対象:冠婚葬祭・売上商戦について)
  • ・大手不動産管理会社(ホテルフロント対象:接遇力向上/業務改善
  • ・CSR推進プロジェクト導入)
  • ・大手特定派遣メーカー(新卒・キャリア対象:面接代行/印象アップ面接トレーニングほか)
  • ・上場製造装置メーカー(新卒対象:ビジネスマナー/上司・部下の関係/キャリアプランニング)
  • ・ゲストハウスウェディング会社(500名フロント社員対象:覆面/接遇力向上/クレーム応対ほか)
  • ・小売・書店ほか(販売員対象:売れる陳列/商品価値の向上ほか)
  • ・印象好感度UPプロデュース(セールスパーソンや高度な接客サービス業界を目指す方のサポートほか)
コメント
感受力と伝達力との相関性に強い関心を持ち、「印象好感度UPプロデュース」と「場とのコミュニケーション」を強みとしており、場の空気を創り、巻き込みながら、楽しくワクワクする研修を心掛けております。
 ロジック(Think)と感性(Feel)とをバランス良くアウトプットすることで、受取り側のキャッチゾーンを広げ、 ダイバシティアドバイザーとしてそれぞれの納得感を大切にし、常にニーズやゴールを見失わず、受講生の勇気ある一歩を信じ応援し続けております。
望月 良雄

望月 良雄モチヅキ ヨシオコストコントロール研修担当

指導分野
ホテル業の原価管理 ― F&Bコントロールの実務および技術に関する講習
プロフィール
20年以上に渡りFBコントロール業務に従事し、業界で初めての購買とFBコントロールの一体化したシステムの開発に携わる。元(株)ロイヤルパークホテル取締役総務部長
現在はFBCに関わるコンサルティング業務を中心に活動する。
特徴
F&Bコントロールという言葉は知っていても具体的な業務の内容と範囲を知っている人は少なく、また業務自体定型というものがありません。
どのようにコントロールするのか、また経営との関わりなどFBCの概要と具体的な項目について基礎から応用までシステマティックに分かりやすく解説。
実績
ホテル業界誌への連載ほか特別企画への寄稿など
FBコントロール入門講座を東京、大阪にて開催
その他 企業個別にコンサルティングを実施
コメント
FBコントロールの業務は飲食材の原価管理と理解され、原価計算・適正原価率の維持・在庫管理などやや数字ばかりが強調され、いわゆる管理系の限られた範囲の仕事と捉えられがちです。
しかし飲食材という材料を主体とした管理というよりも販売される料理・飲料という商品の利益管理というのが本来の求められる姿です。
利益を確保するためにはコストをコントロールするばかりではなく、利益の源となる売上が重要な意味を持ってくることを認識しなければなりません。
FBコントールは利益と適正コストの維持を目的として商品開発・メニュープランニングなども含め、料飲・調理などの現場を補佐する立場にあり、システム化するに当たっては仕入から製造・販売・分析・商品企画・購入計画という一連のサイクルを形成しなければなりません。
原価管理が机上で行う計算ではなく、本来はもっと現場に近く ― 近くなければなりませんが、現場を牽制する半面現場と一体化し、FBに関わる調理・料飲スタッフの技能、成果が効率的にゲストに届くよう補佐することであり、効果的に届くということは結果として収益を伸ばすことにつながります。
従って原価を飲食材費用として見るだけでなく、製造原価として原価の構造・しくみ、それに関わる労務も含め効率の良い運用をするにはどうしたら良いかを考えなければなりません。
往々にして管理系と現場が乖離してしまう場合がありますが、FBCはその中間に立つ役目と繋ぐ機能が求められるかと思います。
本中野 真

本中野 真モトナカノ マコトホテル経営学担当

指導分野
ホテル運営・経営 研修・講義担当
プロフィール
日本大学法学部を卒業後8年間、都内シティホテルにて勤務。ホテル日航東京の開業に携わる。宴会部門・料飲部門での勤務後、9店舗のレストラン・バーの統括支配人を経て、宴会部長、営業本部長に昇格。副総支配人の重責を経て、2012年に総支配人に就任。90年の歴史をもつ (株)目黒雅叙園より総合結婚式場からグローバルラグジュアリーホテルへと業態変更の依頼を頂き、代表取締役社長就任。ホテル雅叙園東京へ施設名称変更、世界的ホテルブランドグループ「Small Luxury Hotels of the World」へ加盟。東証1部上場 ワタベウエディング(株)取締役就任。
特徴
常にスピードを意識し決断力・情熱・コミュニケーションをもって物事を実行しております。
実績
・婚礼実績件数年間1,000件を5年間継続
・グローバル展開を見据えたスタッフトレーニング
・フランスでホテルイベントの開催
・ホテルの協会内、大学での講演多数
コメント
学生時代のアルバイトが、今、職業となり30年を超えました。料飲部門を中心としたとした現場での経験から、仕事のノウハウはもとより、その取り組み方、姿勢を大事にしています。

ホテル管理職としての経験からは、ホテル各部門を知ることで、業務内容を熟知し、リーダーに必要なスキルを身につけることで、より自然に伝えることモットーとしてきました。
ホテル経営者としては、まずやるべきことは、働きやすい環境をつくること。すなわち、従業員満足向上です。積極的に攻める経営を学びました。

オリンピックを前に、今だからこそ、3年後、5年後を予測する必要があります。
すべては、危機感の共有から。
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